「施術者と患者を大切にする会社をつくりたい」という決意
　　　　　　　　　　　　　　　　と強烈な想いが今まで心の支えでした。

「施術者と患者を大切にする会社をつくりたい」という決意と強烈な想いが今まで心の支えでした。

わたくしは、19歳の頃にマッサージ技術を教えてもらう代わりに無給でマッサージ(整体業)に入りました。
病院に通っても治らなかったのに「治った」と言って喜んでいただく楽しさ、嬉しさを知り、医学的根拠がないと言われる、この業界で確かな事実がココにあると・・・そう確信致しました。
また「お前にはセンス」があると褒められたことが嬉しくて、24歳に東洋医学専門学校に入学し、学業の傍ら経絡治療専門の(鍼灸院）で技術を磨かせていただきました。
修行ですので休みなし、給与月額3万円、交通費なしで貯金(全財産)が5,000円になってしまい、苦渋の決断の末に、転職することにしました。

その当時、マッサージ業界では株式会社化している訪問マッサージに出会いました。
社会保障完備・交通費完備・給与25万円　と無給ばかりで働いていたわたくしにとっては、この会社を守りたい、会社に貢献したいという気持ちで溢れていました。当時の上司は大変厳しい方でしたが、今ではすべてが為になっています。私は今までどんな会社にいても、本当にいい上司に恵まれてきました。

人生の転機は上司の辞任、また同僚が脳出血わずか４０歳で急死。

私は自分がこの会社をなんとかしなくては倒産してしまうかもしれないとう責任感に襲われ悲しさもあり、体力的にも精神的にもボロボロになりました。
ある日、会社の呑み会で、「誰々さんは変わりが効かない、あの人も変わりが効かない」という話題になったのです。その呑み会の中では実際に訪問に行く技術者は私だけでした。つまり遠回しに私は代わりが効くんだよと言われた気持ちになりました。
障害者や高齢者の方たちの為に高い技術や医療サービスを提供して生活の質をあげること、患者さんに喜んでいただける事に誇りを持って仕事をしていたのですが。
『代わりのきく業務』ただそれだけでしか見られていなかったと思うと悲しさで溢れました。
そこで、『施術者と患者を大切にする会社をつくりたい』という決意に至ったわけです。
開業なんて絶対に失敗するのにと冷ややかに笑われながらの退社でした。
ですが、わたくしの想いは人として正しいと思っていましたので、困難があっても進む事が出来ました。

【痛みのない生活を】【自宅で機能回復運動】

【痛みのない生活を】

【自宅での機能訓練運動】

この志を胸に、私たちひゅうが訪問マッサージはりきゅうは横浜市を中心に高齢者や障害で外出するのが大変な方に対して、 地域密着型、医療サービスを行っております。
初めての方が治療院や接骨院を利用するには治療院名・住所・電話番号しか載っておらず、どんな事をしているか分からない・とにかく不安だし敷居をまたぐにはとても勇気がいる事ではないでしょうか？
兎にも角にも、情報量が少ない・分からないことが多い過ぎるという事です。
訪問マッサージを依頼する方という方のご本人やご家族が、突然、脳梗塞や転倒により歩行困難になってしまい　その結果・・・。 訪問マッサージに依頼するというケースがとても多いです。
また、その依頼内容も、「不思議な力で治して欲しい・１回で治して欲しい」というお声をいただく事があります。
私たちの活動は、あなたの基本的なカラダの能力をコツコツと改善に導くという事です。
マジック要素を求められる事は多いのですが、私たちが行っている事は根本的、地道な治療であるということです。
しかし、これがどれほど大切であるか・・・。
寝たきりや麻痺症状・歩行困難になるというのは、人生で初めての経験という方がほとんどです。
ですから、家族が寝たきりになってしまったのでマッサージをお願いしたい。
歩くのが大変で通院できないのだけれど、自宅に来てもらって医療マッサージをお願いしたいとお考えの方に少しでも、お力になれるよう、このサイトで十分に当院の事を納得していただいた上で、トラブルのない安心して訪問マッサージ・はりきゅうを受けていただけるようにどのようなサービスなのかを知って頂けるようにしました。

もう１つ上の医療を・・・。
私たちはこれかれからも、全力で事業に取り組んでまいります。

より一層のご支援、ご指導をお願い申し上げます。