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ブログ

猛暑で外出できない高齢者や障害者の為に訪問マッサージをご利用ください

~脳梗塞や難病で苦しむリハビリ難民を減らしたい~

現在、道を歩けば、杖をついている高齢者、車いすに乗られている方を本当によく目にするようになりました。整形外科や接骨院ではお年寄り達が大勢並んでいます。しかし、並ぶ事が出来る方達は、まだ良いと思うのです。

 

並ぶこと、歩く事が出来なくなってしまった方達は、一体、どうしたらよいでしょうか・・・。

増々、高齢者は増えていき、外出して治療院やリハビリを受けに行く事が難しくなる方が増加します。

 

しかも、およそ入院期間中は病院でリハビリは受けられますが、その後、退院してリハビリを受けたくても、理学療法士が足りない、受ける場所が分からないなど、リハビリ難民となってしまう方が大勢いるという現状があります。

 

また、私たちのサービスは医療保険(健康保険)が利用できるのですが、保険の適用には・・・。
その患者の掛かりつけの医師の同意書が必要です。
しかし、多くの医師は訪問マッサージへの理解が乏しい現状があります。

患者がどうしてもサービスを受けたい強い希望があっても、医師の独断と偏見で断られてしまう事が多いのです。私は、やるせない憤りを何度も感じました。

私は以前、脳外科で医療事務をしていました。
そこでは、脳梗塞と診断される方、癌末期で余命宣告を受ける方、難病で治療方法はないと宣言される方、抑えられず涙される患者さんやご家族を大勢みてきました。

そのような方達の為に、もっと役に立てる事がしたいと思い、東洋医学の道に入り学業と厳しい修業を繰り返し、国家資格を取得しました。脳梗塞や癌、難病の方、高齢者の方達に安価な料金で安心して継続治療が受けられる訪問マッサージという業界に感動した経験があります。

リハビリを受けられなくて悩む方、痛みで動けない方、男性の施術者では不安な一人暮らしの女性の方
お金持ちではなくても安心して安価に治療を受けたい方、ひとりでも多くのお力になれればと考えております。

 

外出できないお年寄り、障害を持った方は大勢います。特に今のような暑い季節を外出することは、命にも関わりかねません。でも、サービスを必要としている人は潜在的にたくさんいるのです。

まだまだ、知名度が低い医療です
どうぞ、周りの障害者やお年寄りのご周知の程よろしくお願い致します。

1:訪問マッサージNG集OK集

まず、私達が一番警戒している事は

リラクゼーション目的で治療を受ける事

です。

私達はご病気や障害、後遺症などで悩んでいる方達の役に立ちたいと考えています。

リラクゼーション目的なのか、治療目的なのか とても警戒しています。

健康保険が使えるので、料金も安価です。

一般の方でも、受けたいと思われる方も多いようなのですが・・・。

やはり、ご入浴がご自分で出来て、自動車の運転などができて、歩行がスタスタと歩けるようであれば

接骨院や整体院、をおすすめさせていただいております。

私達は、利用しようされる方を嫌がる傾向があります。

しかし、歩行がスタスタと歩けていても・走れても、認知症の方でであれば

ご自分の意志決定が出来ないと判断されます

訪問マッサージは多いにご活用いただきたいと思います。

2人だけの歓迎会

新入社員の先生と、本日、焼き肉屋さんにいってきました。

「サムギョプサル」がおいしい。。【とんがらし】

とんがらしのホームページはこちら

ただ、あとの施術者はご家庭があってなかなか都合がつかず・・・

しかし、歓迎会はやりたいので、2人での歓迎会でした。。

もっと5、6人でワイワイやりたいです・・・。泣汗ダウン

院長、あれはないですよ~とか、あれはもっとこうした方がいいとか、言える人数になればいいですね

それまで、ひっそりと頑張りたいと思います。

開業した理由

その若さで、しかも女性で・・・よく開業しましたね。

と言っていただける事が多いです。

開業を決意したのは29歳の冬でした。

当時は、マッサージ鍼灸業界ではめずらしい

社会保険などが完備の会社に務めていました。

周りの同僚や先輩達にも恵まれ充実した毎日を過ごしていました。

上司は厳しくて、何回も泣いたり、戦ったり(なんなく玉砕)しましたが

今では、すべてが為になっています。

本当にいい上司に当たりました。

人生のターニングポイントは

その上司の突然の辞任。

更に、仲良くしていただいていた先輩の施術者が脳出血40代の若さで急死

後ろ盾がなくなってしまった私は

不安と、自分が会社を何とかしなくてはと責任感に襲われ

自分の業務も増え、ストレスも増え、体力的にも精神的にもボロボロになりました

そんな中ふと、会社の方と呑みに行ったときの

話題が

代わりの業務が出来る人間なのか、それとも代わりがきく業務の人間なのか・・・。でした。

でも、その呑み会の中で

実際訪問に行く施実者は

私だけ・・・。だった。

心の中でハッとしたものがありました。

障害者や高齢者の方達の為に、高い技術を提供して治療していく事

患者さんに喜んでいただける事

プライドを持っていたのですが。

代わりがきく業務・・・。ただそれだけ。

1日の訪問件数は増える事があっても減る事はなく、病院対応、施設対応、書類対応、家族対応

何の為に働いているんだろう、代わりが出来る人がいるのに・・・。

何の為に働いているんだろう、自分に問いかけるばかりでした。。

その頃は、開業なんて絶対失敗するからやめておいた方がいいよ。や

ホームページ?そんなのに時間をかけてどうするの?苦笑。や

ブログ?失敗するからやめておいた方がいいよ。

よくやるよね~~。

沢山、沢山、大勢に言われ続けて、気持ちが落ち込む事が多かったです。

求人を募集して、いざ面接の場面で言われた事が

なんだか、あなたがかわいそう・・・。手伝ってあげてもいいよ。と言われてしまったり
(男性の面接官なら面接の場面でそんな事いう人もいなかったのではと思ってます)

また、別の方からは、社会保障も何もない所に勤められない、失礼ですが、そんな若い女性は信用できない。と言われしまったり。

本気で患者の為に、一生懸命働いているのに、女だから長くは続かないでしょ?
と言われたこともあります。

開業してから3ヶ月間、収入は本当に0円でした。
今、30円のもやしを買ったら、明日はどうやって生きていくんだろう・・・。

その話をした相手は笑っていましたが、私はいたって真面目に話していました。

ホームレスも意識、覚悟したことも、本当にありました。

患者さんの為に、自分の力を役に立てたいのに、仕事がない!!!
こんなに患者さんの事を思っているのに!
この患者さんへの気持ちはだれにも負けないのに!

そんな中、唯一理解、味方になってくれたのは、

若いけど見込みがある!中川先生にあんたに掛けるヨ!!

と言ってくれたのは、今、ひゅうがの相方の金子先生でした。

今では、事務の志村さんも頼りになり、新入社員の石ヶ森さんも頑張って、ひゅうがを盛り立てています。

うちには、代わりがきく、施術者、スタッフはおりません。

みんなが主人公です。

今でも、本当にまだまだ不安定で小さい会社なので、すぐに頭打ちがあるのですが

私に依頼をしてくれて、ありがたい。
私にすべてを掛けてくれて、ありがたい。
私を頼りにしてくれて、ありがたい。
感謝されて、ありがたい。
治療をさせて、くれてありがたい。
貴方に会えて、ありがたい。

ありがたい、ありがたいばかりです。

開業して大変な事もありますし、女だからと悔しい思いもしましたが

勤務していた頃とくらべて、10倍くらいの色々な業種の方に会うようになり、勉強になる事ばかりです。

ありがたい

最後になぜ、開業したのか・・・

技術だけでいったら、優れている先生は沢山います。

でも、わたしは

患者さんに対するこの想い、この気持ちだけは

ドジであっても、方向音痴であっても、すぐに慌ててしまっても、まだまだ成長過程でも・・・。

それでも・・・。
他の施術者(男性であっても)には絶対に負けないと思ったからです。

65歳以下でも 介護サービスを使う事が出来ます

え?介護なんて必要ないから

まだまだ、読まなくても大丈夫??

サラっと、脳みその引き出しにいれておいて、いざとなったら

(ならないといいですが)

引き出せるように、備えておくのも・・・。いいのではないでしょうか?

さて、すごく厳しい条件なのでは・・・と思っていたのですが。

どのような条件かというと・・・。

65歳以下の方介護保険の第2号(40歳~65歳未満)でも 医療保険に加入していて

下記の16の特定疾病になってしまい、介護を必要とする状態であれば、介護保険を使ってサービスを受ける事が可能です。

では、特定疾病とはなにか?

①末期癌
②関節リウマチ
③筋委縮性側索硬化症)
④後縦靭帯骨化症⑤骨折を伴う骨粗鬆症
⑥初老期における認知症
⑦進行性核上性麻痺
  大脳皮質基底核変性症
  およびパーキンソン病
⑧脊髄小脳変性症
⑨脊柱管狭窄症
⑩初老症
⑪多系統委縮症
⑫糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症および糖尿病性網膜症
⑬脳血管疾患
⑭閉塞性動脈硬化症
⑮慢性閉塞性肺疾患
⑯両側の膝関節または、股関節に著しい変性を伴う変形性関節症

訪問にいっていて、どうしても医療の事しか知らなかったので

65歳で介護保険を使っている方が
いらっしゃるけど、どういった仕組みなのだろう??

と今まで疑問でした

上記ような規定しっかりとあるようです。

さて、ここまでは、介護保険のお話だったのですが

ms様のアドバイスをいただいた、特定疾患とは何か・・・。

特定疾患とは?

症例数が少なく、原因不明で治療方法も未確立であり

生活面での長期にわたる支障がある特定の疾患について

それぞれ研究班を設置し

特定疾患治療研究との連携を図りつつ

原因の究明治療方法の確立に向けた研究が行われているもの指し

現在は121疾患が対象となっている。
そのうち45疾患については

医療保険の自己負担について

一部、または全額を公費負担し

患者さんや家族の方の負担軽減が図られています。

とのことでした。

特定疾病(しっぺい)
介護保険が使える(+医療保険も使える)
16種類

特定疾患(しっかん)
医療保険を使える
原因不明、治療方法も未確定

の違いなんですね~。う~~む、なるほど~~

「若者応援企業」に認定

若者応援企業とは

  • 学卒求人など、若者対象のいわゆる「正社員求人」をハローワークに提出すること
  • 「若者応援企業宣言」の事業目的に賛同していること
  • 以下の就職関連情報を開示していること
    ・社内教育、キャリアアップ制度等
    ・過去3年度分の新卒者の採用実績及び定着状況
    ・過去3年度分の新卒者以外の正規雇用労働者(35歳未満)の採用実績と定着状況
    ・前年度の有給休暇および育児休業の実績
    ・前年度の所定外労働時間(月平均)の実績 等
  • 労働関係法令違反を行っていないこと
  • 事業主都合による解雇または退職勧奨を行っていないこと
  • 新規学卒者の採用内定取消を行っていないこと
  • 都道府県労働局・ハローワークで扱っている助成金の不支給措置を受けていないこと

これら全てを満たした企業が認定されるものです。