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医療者からみた、認知症のリアルな現実問題

現在 訪問に行っている 在宅患者さん

奥様84歳(仮:みえこさん) ご主人89歳

息子さん2人 既婚 遠方(関西) 気軽に帰宅できる距離ではない

 

みえこさん(仮)は、認知症の疑い

始めて会うときに、何気ない会話で診ます。

介護サービス受けていないとのことで、無料体験を行った後に

この期に介護サービスも受けてみてはと促してみる。

ご主人にも了承を得て、さっそく地域ケアプラザに連絡

2週間後

自立が多く、現在では認定が下りなかった。とのこと・・・。

(・・;)

どうやら、みえこさん「何でも自分で出来ます!!」と言ってしまったみたいです。

ぎりぎりアウトもあるのに・・・。

担当のケアマネージャーさんが

もう少し何か出来なくなるような事が起きれば、すぐに連絡下さい、ご連絡感謝です!と言って頂き

こちらこそ、感謝です。

みえこさん(仮)をマッサージ治療をしながら、見守りをしていこうと会議で決ったものの

 

背中がかなり丸くなってきている。

歩くのが速いので転倒のリスクは大、認知機能も2~3年後は・・・。

救急対応はご主人一人で、大丈夫であろうか、などなど考えれば考えるほど不安である。

 

そんな中、訪問マッサージを辞めるかもしれないとスタッフの方から連絡が入る。。

機能訓練をしながら、生活に異変はないか見守り体制に入っていたので、大ピンチ!!

 

現在は、男性の先生の訪問で、何か環境は変わるか観察・・・。

良い方向に流れてくれればいいのですが・・・。

ハラハラは続きます。

「若者応援企業」に認定

若者応援企業とは

  • 学卒求人など、若者対象のいわゆる「正社員求人」をハローワークに提出すること
  • 「若者応援企業宣言」の事業目的に賛同していること
  • 以下の就職関連情報を開示していること
    ・社内教育、キャリアアップ制度等
    ・過去3年度分の新卒者の採用実績及び定着状況
    ・過去3年度分の新卒者以外の正規雇用労働者(35歳未満)の採用実績と定着状況
    ・前年度の有給休暇および育児休業の実績
    ・前年度の所定外労働時間(月平均)の実績 等
  • 労働関係法令違反を行っていないこと
  • 事業主都合による解雇または退職勧奨を行っていないこと
  • 新規学卒者の採用内定取消を行っていないこと
  • 都道府県労働局・ハローワークで扱っている助成金の不支給措置を受けていないこと

これら全てを満たした企業が認定されるものです。