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整骨院・整体院・鍼灸院・整形外科の違い
見分けや職業の違いが全然分からない、知られていない
『半袖白衣』
一般の人から見れば、白衣を着ていれば
『先生』となります。
ですが、やはり、これは知らないよりは知っておいた方がよいです。ということで・・・。
今回は、ずっと温めていた話題を掘り下げていこうと思います。
業界No1はやっぱり
1.整形外科(医師・看護師は省略)
理学療法士(PT)・・・座る、立つ、歩くの維持や回復をするプロです
作業療法士(OT)・・・指を動かす、食事をする、入浴をする
実際に普段の生活で必要な事を回復するプロです
2.整骨院(=接骨員・ほねつぎ)
柔道整復師(じゅうどうせいふくし)・・・骨折・脱臼・打撲・捻挫の治療を行うプロです
3.鍼灸院
鍼師(はりし)・・・ツボといわれる所に鍼治療を行い、痛みを取るプロです
灸師(きゅうし)・・・ツボに灸治療を行い、痛みを取るプロです
ここまでは、国家資格を持った白衣の先生たちなのですが・・・。
4.整体院・リラクゼーションサロン
実をいいますと、たまにこうゆうところでも国家資格を持ったマッサージ師は存在します。
ですが、100人いたら、1~2人といったところでしょうか・・・。
大半、『国家資格』は持ってません!!
医療知識が・・・とぼしいかもしれません
○○国際マッサージ協会・日本マッサージ○○ などなど・・すごい名前の資格ですが。
国家資格のように取得するのに3年もかからなかったりします。
マッサージをしたらみなさんが喜ぶから、明日から整体院を開こう・・・OKの世界です。
もしも貴方が
すごく頭が痛くて、いつもの整体院・サロンで揉み解して治してもらおう!
これが危険かもしれません・・・。
じゃ、国家資格をもったマッサージ師はどこで働いているの??
となるのですが、ディサービスであったり、訪問マッサージであったり、温泉施設であったり色々なところで働いています。
なので、率直に『国家資格は持っていますか?』で『持ってます』それ以外の回答がくれば自己責任で治療を受けましょう。
日本の法律で、マッサージ治療をしていいのは医師かマッサージ師のみと決まっています。
最近の話題でいえば、ずんずんベビーマッサージの方は・・・。
ただ、なぜ国家資格の先生が増えないか・・・学費が500万円前後で途方に高額であることがいえます。
これは、話題がそれてしまいますので、また。温めてからブログしたいと思います。