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患者様 喜びの声 お前だけでも逃げろ
訪問をお願いして1年になります。
主人は脳梗塞を去年の6月にに発症、右側半身が麻痺です。
病気をする以前は
一人で登山に行ったり、ハイキングに一人で行くような行動派でした
病気をきっかけに(脳梗塞後遺症)、会話の疎通も出来なくなり
自分の思い通りにならないと大きな声を張り上げる事も多くなりました。
主人の介護疲れが溜まり
担当している、ケアマネージャーのUさんから
小規模多機能の宿泊を提案していただきました
主人が家を留守の間だけ
私自身の、心のゆとりを調節させていただいていたところです。
気がかりなのは、小規模多機能の宿泊先ではベッドで過ごす事が多いようで・・・
家に帰ってくると、普段出来ているハズの杖歩行が格段に出来なくなっているのを実感していました。
しかし、介護保険の限度額は限界で、リハビリを受ける余裕がありませんでしたので
このまま歩けなくなってしまったら、どうしようと悩んでいたところでした。
悩んでいた中、医療保険が使え、自宅に訪問してくれて、リハビリをしてくれる
ひゅうがさんの記事を見た時に、「これしかない!と思い」
即断即決で、お電話をしました。
院長の中川さんは正直、お若い方でビックリしました!
初めてみたときは「若い!!」と言ってしまったほどです。
手足の曲げ伸ばしや立位訓練をしていただき安心してお願いできると思いました。
主人は時々やりたくないと大声を出すときがありましたが
それでも、手すりをつかまりながら、30秒も立つ事が出来るようになったり、足踏みなどが出来るようになったりと頑張っていました。
そのような中、先月、誤嚥性肺炎で入院
淡を吸引する際に、大声を出したり、暴れてしまうので
病院から拘束の書類を書いて欲しいとお願いされて、承諾しました。
しかし、淡を吸引する際にだけ、拘束するのかと思っていたのですが
それから、ずっと主人は縛られたままでした。
主人は、私も拘束されると思ったようで
「お前だけでも逃げろ!!!こんなところ、早く逃げろ~~~!!!」と叫んでいる時には
涙が出ました。
退院後、立位もできなくなり、足踏みももちろんできなくなり、杖歩行も出来なくなり
この時に、私は、主人は家で看取ろうと決意しました。
今月に入って、リハビリは再開、なんとか歩行も出来るようになりました。
歩行だけは継続させてあげたいと、願っているところです。
作文ありがとうございます。
リハビリをする際は「今日は調子悪いから」などなど拒否はあるのですが
なんとか説得して立つ練習や足踏み体操をしていただいています。
入院中、そのような事があったのですね・・・。
これからも、ひゅうが一同、歩行、立位などなるべく出来る事は継続するように全力をつくさせていただきたいと思っています。。
作文ありがとうございます!